チベット族の村@九寨溝
こんばんは。
今日は、チベット族のことを紹介したいと思います。
チベット族といえば、当然チベットに住んでいると思うわけですが、さて、チベットとはどこでしょう???
多くの人が考えるチベットとは、いわゆるラサを含むチベット自治だと思います。実際、私もかかわるようになるまで、そこだけをチベットだと考
えていました。
しかし、チベット自治区とは、そもそも中国が定めた自治区の範囲であって、実際のチベット族がすんでいる地域すべてを指しているわけではありません。
チベット族は、実際には非常に広い範囲に住んでいて、たとえば、雲南省や四川省、青海省などにも多く住んでいます。
今回写真を出している九寨溝もチベット族が住む場所の一つです。
九寨溝とは、そもそもどういう意味の地名なのか??
実は、「九つの(チベット族の住む)村のある谷」という意味です。
実際にはほとんどの村はすでに観光地化していて、ありのままの村というわけではないのですが、当時は一部の人が住んでいて、運が良ければ、家を見せていただくことができました。
美しい湖の数々に象徴される九寨溝ですが、こうした人々の文化も魅力の一つだと、私は感じました。
カラクリ湖@シルクロード
こんばんは。
今夜は、景色の美しいカラクリ湖をご紹介。
客什(カシュガル)郊外にあるカラクリ湖は、標高3,600mの高地にあります。富士山より高い!!!
そして、背後の山々は7,000m級!!!
ここはもう、中国とはいえ、パキスタンの国境付近。
実際、行くまでに検問所もあり、簡単にはありつけないです。
もはや、人生で二度とないチャンスだと思われます。。。
写真では穏やかなここも、見えないところは、なかなか。
この辺りは、ウイグル族が多いのですが、売り子がいました。
たとえば、「馬に乗って、写真撮りませんか?」とか。
景色としてはよくても、もはや、一体いくら取られるかわかったもんではないので(苦笑)、ひっかかってはいけません!!!(笑)
私は、そそくさと、自分の記念写真とこの写真を収めて終了。
もちろん、その前には、多くのお客様の写真のお手伝いをいたしました。
山も湖のあるこの景色は、実際には、砂漠の山の上でした。
積る話は、また今度。
中国人への対応の心得
こんばんは。
前回の「中国人の頭の中」を踏まえて、では、どうしたらよいか?について考えていきます。
前回書いた中国人に関するエッセンスは以下のものでした。
1.中国人は、決して怒ってはいない(苦笑)単に押しが強いだけ。
2.中国人は、無理を承知でお願いしている。
3.中国人は、断られても、実はなんとも思ってない(苦笑)
ではどうするか。
1、こちらは、冷静に対応しつつ、ある程度相手のテンポに合うよう声を大きくするのも効果的。
2、無理なものは無理だと伝える勇気を持つ。なぜなら、中国人は全部叶うなんてあまり思っていないから。
3、断ることに罪悪感を持たない。そもそも、叶うはずがないと中国人はわかっているから。
中国人が物事を頼むときには特徴があって、最低限かなえてほしいことを言っているのではなく、最大限の希望を言って、できるだけ近いものを得たいと考える傾向にあります。少なくとも、私がかかわった方々はそうでしたし、私自身、中国で何かの要求をするとき、そのようにしていました。
ですから、無理難題をなんとはかなえなくては、と必死になりすぎて、疲れ切る必要はないと、私は考えます。やれることをやるだけで十分です。
前回の「中国人の頭の中」が割とよい感じだったようなので、その回答を書きました。
あいにく、写真がないのは、ご了承くださいませ。
中国人の頭の中!!!
こんばんは。
今日は、中国人そのものについて、書いてみます❗いい写真がないのですが。。。
これは、とある場所で撮った中国人の写真から。
それはまた、編集します❗
経験の棚卸しの過程で、私が知ってる中国人って、どんなだろうか?と考える機会がありました。
題して、中国人の頭の中❗です。
皆さんも、それぞれ中国人に対するイメージがあると思います。
でも、私は自身も中国語を使う人として、日々考えて、知ったことがあります。
エッセンスで、お伝えします。
1.中国人は、決して怒ってはいない(苦笑)単に押しが強いだけ。
2.中国人は、無理を承知でお願いしている。
3.中国人は、断られても、実はなんとも思ってない(苦笑)
ちょっと関心もっていただけましたでしょうか?
次回は、こんな中国人に対する対抗策について、お話しします❗