中原繭香の中国って、どんなとこ???

中原繭香 / 独立して働くことを考えるブロガー/ 会社員の傍ら、中国に関する情報提供をしている元中国専門添乗員の私【経歴】 学生時代に北京に短期留学 / 中国渡航歴46回 / 中国にご案内したお客様 のべ500名以上 / 中国34の行政区のうち、32の行政区に渡航 / 現在は、中国系ホテル勤務 / 一時病気により失職して、今も特殊な病気と闘いつつ、めげずにブログで情報発信/ 明るく楽しく生きることをモットーに、些細なことにも感じる様々な感情を表現します。

毛沢東に感謝する中国人の姿 by 中国の農村の風景

こんにちは。

 

今回は、以前とあるイベントに登壇して話して、共感と驚きをもって受け止められた毛沢東の話をします。

 

私がこの話を聞いたのは、かれこれ5年前くらいのこと。

今は違うかもしれないことは、ご了承ください。

 

私は添乗員として、中国各地を転々する生活をしていました。

その頃の話です。

 

とある農村を訪れた時のこと。

都市部ではもはや見られない毛沢東の絵が飾られていました。

そして、彼ら農村の方々は、嬉しそうにその姿を見つめていました。

 

その時、私は感じ取りました。

 

「この方々は、本当に毛沢東に感謝している」と。

 

彼らが感謝しているのには、歴史的背景がありますので、簡単に説明します。

毛沢東は、私たち日本人にとって、文化大革命を起こした罪な人か謎なひとというイメージでしょうか?少なくとも私にとっては、そうでした。

しかし、彼は、農村の人々に助けられて、中国の表舞台に戻って来られました。

そのため、おおくの小作農の人々に、土地を分け与えました。

そうした農業革命を行なった結果、毛沢東に感謝し、共産党を支持する層が、生まれています。

 

毛沢東の絵を嬉しげに見る彼らの姿を見た時、私はそのことを思いました。

 

多くの人にとって、確かに毛沢東は悪人だったかもしれません。

しかし、一部の人にとっては、救いでした。

人は、一面からだけで、評価されるべきではありません。

多面性を持った生き物です。

いいことだけするわけでも、悪いことだけするわけでもありません。

 

そんなことをお伝えしたくで、この話を書きました。

ではまた。