雲海に浮かぶ岩たち@湖南省、武陵源
こんばんは。
今宵は、とある年越しを過ごした武陵源での一コマです。
その中でも、一番多いのがトチャ族です。
かれらは、もともと別の地域に住んでいたと言われていますが、戦乱時代を経て、この地に移り住んだと言われています。とはいえ、つい最近ではなく、何百年も前のことのようですが。
彼らに限らず、少数民族の多くは、僻地に多く住んでいます。
その理由の一つが、多くが戦乱を逃れるようにした結果、こうした山里に移り住むことになったというものです。
なるほど、と思わせるような僻地が本当に多いのも事実です。
もちろん、都会もおりますけれども。
トチャ族の男性には、秘技が伝わっています。
それは、岩茸取りです。
どこにあるって、写真のような切り立った岩山の岩壁です。。。
ここを、ロープ一本で上り下りします。
写真に収めていないのが、非常に残念ですが、実際に目にしました。
見ているこっちの背中に冷や汗が流れるのではないかと思わせる情景でした。
最近では 、とあるテレビでも放映されていましたので、関心があったら、探して見てください。
それではまた。