中原繭香の中国って、どんなとこ???

もてる知識を最大限に生かして、人の役に立ちたい!というのが、モットーです。そのための目標が、公認心理師と臨床心理士です。

やっぱり好きだわ武陵源★

こんばんは。

お久しぶりです。

今日からしばらく、内容にとらわれずに、毎日更新できるようにしたいと思います。

 

今日は、先日と同じ写真で武陵源です。

昨日夜「コレクター99」というテレビ番組で、武陵源が出てきていました。観光地の紹介ではありませんでしたが、その景色を見るにつけ、私はやっぱり武陵源が好きなんだなと感じた次第です。

 

この場所には10回程度訪問しました。

当時は、日本語のガイドが同世代の人たちだったこともあり、非常に楽しく仕事をしていた記憶があります。

いろいろな風景区がありますが、「コレクター99」にも出ていた、天門山風景区が個人的には、一番好きだったように思います。

詳しい話は、また明日。では。

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美しい湖@九さい溝と今の私

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私はここを訪れていた頃、とにかく必死に仕事をこなしてました。

全身全霊をお客様に捧げるような、仕事の仕方でした。それが正しかったかは、わかりませんが(苦笑)

 

今思えば、それは、とても幸せなことだったなと思います。

今の仕事も好きですが、そこまで全身全霊を注げるかと言えば、違うと思うのです。

 

でも、こうして中国に関する発信をしてるとき、私はまた全身全霊を注げてる気がしますね。

 

今、このサイトをより活性化するために、美しい写真を載せるだけでなく、観光案内だけでもなく、より、読みでのあるものにしたいと思うのです。

 

ご期待下さいませ。

雲海に浮かぶ岩たち@湖南省、武陵源

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こんばんは。

今宵は、とある年越しを過ごした武陵源での一コマです。

 

ここ武陵源にもたくさんの少数民族が住んでおります。

その中でも、一番多いのがトチャ族です。

かれらは、もともと別の地域に住んでいたと言われていますが、戦乱時代を経て、この地に移り住んだと言われています。とはいえ、つい最近ではなく、何百年も前のことのようですが。

彼らに限らず、少数民族の多くは、僻地に多く住んでいます。

その理由の一つが、多くが戦乱を逃れるようにした結果、こうした山里に移り住むことになったというものです。

なるほど、と思わせるような僻地が本当に多いのも事実です。

もちろん、都会もおりますけれども。

 

トチャ族の男性には、秘技が伝わっています。

それは、岩茸取りです。

どこにあるって、写真のような切り立った岩山の岩壁です。。。

ここを、ロープ一本で上り下りします。

写真に収めていないのが、非常に残念ですが、実際に目にしました。

見ているこっちの背中に冷や汗が流れるのではないかと思わせる情景でした。

最近では 、とあるテレビでも放映されていましたので、関心があったら、探して見てください。

 

それではまた。

ワニの写真@四川省九寨溝

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おはようございます。

 

ワニ見えますか??

湖のに浮かぶ、植物のワニさんです。(笑)

ここは、九寨溝であることには違いありませんが、これまた、遊歩道をコツコツと歩かないと見られない角度からの写真です。我ながらそういうのばかり選んでしまいますね、、、。

 

ここの湖の特徴は、なんと言っても、この美しい色です。

エメラルドグリーンでありながら、水は非常に澄んでいて、湖の底までよく見えます。

 

九寨溝には非常にたくさんの湖があり、それぞれの色があります。

ここには、こここの色があります。

もっとも、こういう色の湖も多くありますが。

 

写真はありませんが、ここにはたくさんのチベット族の人々が住んでいます。

ここに住むチベット族の方々は、多くはここの観光で生計を立てています。

たまには日本語を話す方もいました。

片言ではあっても、嬉しいものです。

それだけたくさんの日本人が訪れる場所でした。

信仰心が深く、ここにもたくさんのタルチョが飾られていました。

そういうところを見ると、やはりチベット族の方なんだなと思います。

たとえ、生計を観光で立てていても、チベット族としての誇りを忘れる事なく、生活している姿は、とても印象深く、また、憧れすら感じました。

私には、そうした信仰心がなく、ある意味無宗教であると言えます。

そうした人である私には、信仰心とそれに対する誇りを持っている姿は、とても印象的で、いいなぁと思わせるものがありました。

だから、好きなんだと思います。

 

今朝は、こんなお話でした。

 

カワカブとタルチョ❤️

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こんばんは。

今夜は、この写真をご紹介します。

 

これは、私の大切な写真の一枚で、後方に見えるのが、以前紹介した梅里雪山(カワカブ)です。

手前に見えているのが、タルチョと呼ばれるチベット族が用いる祈りの旗です。

タルチョには、チベット語でお祈りの文章が書かれています。このタルチョを風になびかせることにより、お祈りをしたということになると言われています。

私が考えるには、日本と違って、識字率の高くない地域なりの工夫かなと思います。

このタルチョは、聖なる所に飾られることが多く、梅里雪山を望むここには、たくさんのタルチョがありました。

 

主峰カワカブは少々雲に隠れていますが、それでも私がこの写真を好きな理由は、この、タルチョと一体化している構図が好きだからです。

 

 

清々しい滝と、清々しい私の気持ち

おはようございます。

今朝は、清々しい滝の写真を載せます。
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ここ最近、私はこのブログを使って何を伝えたいんだろうか?と、考えてきました。

もちろん、美しい景色の提供は、したい。

でも、それを越えて、伝えたいと思う信念が欲しいなと思ってました。

 

そこで、美しい景色を見て学んだこと、各地域の人々の生きざまをお伝えして、誰かの励みになるようなブログにしたいなと、思ってます。

 

今日の写真は、相変わらず?(苦笑)九さい溝です。

遊歩道沿いにある段々に連なった滝の写真です。

滝の流れと同じように歩くことで、清々しい気持ちになったのを覚えています。

 

皆さんの心も清々しい気持ちになれれば、いいなと思います。

 

ではまた。

青い宝石@四川省九寨溝

おはようございます。

今日は九寨溝で見つけた美しい宝石?!の写真を紹介します。

写真を見ると、川の流れに美しい宝石のようなものが浮かび上がっている様子が見られると思います。

 

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この青い宝石は、実は、存在するものではありません。残念ながら(苦笑)。

この水の中に見えるものは、そもそも錯覚で見られるものだからです。

川の流れと太陽の光の当たり具合で、青いものがあるように見えるだけなのです。だから、ためしに手を入れても、つかむことはできません。

とはいえ、この美しいものが見られると、私自身も、幸せな気分になりました。

 

この宝石が見られるところは、通常の観光スポットではありません。

いくつかの湖を散策できる遊歩道を2,3時間かけて歩くような場合に通る遊歩道の途中で見ることができました。

ガイドさん曰く、川の流れと太陽の光の当たり具合で見られるという関係上、いつ通っても見られるというわけではないそうで、ラッキーでした。

 

今日は、ちょっとした宝石(笑)のお話でした。